DKSシステム
ETICS/EIFSシステムへのデクトンの取り付け
変化の速い現代社会において、住宅やビルでは省エネルギー性の向上と同様に、意匠上および装飾上の理由から度々改修が行われます。
断熱外装システムにおけるデクトンクラディングは、新築および既存の外壁に対して、均質で高い耐久性を持った仕上げと、コスト効率が良く省スペースな工法であるという利点を併せ持っています。
詳細
DKSシステムは、EIFS (外断熱仕上げシステム)やETICS (外断熱複合システム)に4mmまたは8mmのデクトンパネルを取り付ける工法です。
EIFSやETICSは外壁の改修および新築において連続した断熱ファサードシステムとして用いられ、エネルギー効率の改善し、ヒートブリッジを削減するほか、ファサードの防水効果を高めます。
4mmまたは8mmのデクトンのETICSまたはEIFSのクラディングとしての使用に際しては、 下記事項をご確認ください。
1. システム一式は、ETICS/EIFSサプライヤーが供給し、保証しなければならない。
2. サプライヤーは、許容される最大タイルサイズと重量、EPSまたはXPSタイプ断熱材の被覆材として使用する場合の濃色カラーの使用に関する制限を示さなければならない。
3. 4mmまたは8mmのデクトンパネルを接着に用いる接着剤は、同サプライヤーによって認証されなければならない。
4. デクトンの施工については、パネル間の目地の設定も含め、システムサプライヤーからのすべての指示に従うものとする。
5. 機械的脱落防止ファスナーの使用が必要な場合、ETICS/EIFSシステムサプライヤーの指示に従うものとする。
DKS プロジェクト
Building office in Krakow (Poland)
2 houses in Torrevieja, Spain
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