71x71

142x142

159x142

142x106

143x71

159x71

142x79

106x71

デクトンの厚みの選択肢：8mm/ 12mm/ 20mm

プライベートエリアまたは歩行者専用の場合：一般的に、歩行者専用のプライベートエリアにおいては、厚さと形状のデザインは制限なく自由に選択可能です。

歩行者が中心の公共空間：主に歩行者のための公共空間で、まれに車両の通行がある場合、12mmおよび20mmが理想的な厚みであり、フォーマットは自由に設定可能です。8mmの場合、下地が不陸な場合でも十分な性能を発揮できる正方形のフォーマットの使用を推奨しています。

車両が通行するスペース：車両が通行するスペースでは、必要な荷重計算を考慮しても、我々が推奨する最適な厚みは20mmです。

目地

位置決め目地 (placement joint) は、品質、耐久性、床材の良好な性能にとって重要な要素です。

インテリアの目地は2 mm、エクステリアの目地は3 mmとし、建物の構造目地、膨張または動きに常に配慮することが推奨されます。

下地の安定性、環境条件、使用要件、選択されたグラウトと封止材の特性は、目地のデザインにおいて非常に重要です。

デクトンは、床のでこぼこのある位置のすべてに対応できる準備が整っています。

幅木：

デクトンは、表面に連続性をもたらす幅木板を作成するために細長い片で製造可能であり、床の美観に配慮するだけではなく、このピースに共通する技術的特性とメンテナンスをもたらします。

エクステリアのコーナー：

コーナーは、それらが暴露される機械的応力を考慮に入れてデザインされなければなりません。一般的に、エッジは丸めるか補強することをお奨めします。

ホーム：通行量の少ない住宅の階段向け

ビジネス：住宅の階段や往来の少ないエリア向け

接着剤

使用する接着剤は、下地や用途に応じて決定され、インテリアかエクステリアかによって区別されます。

推奨事項のまとめ：

施工

デクトンが良好に機能するには、素材を適切に施工し、大判表面マニュアルに記載されたステップに従うことが必要です。

適切な下地を設け、用途に応じて必要な粘着剤を選択し、目地に配慮し適切に配置および施工することは、素材をいつまでも輝かせるための重要なポイントです。

ダウンロード

メンテナンス

デクトンは、メンテナンスの必要性が少ないことから、床材に理想的な素材です。施工によって発生した廃棄物を取り除くことは、施工完了後の日常的なメンテナンスを容易に行うためにも必要不可欠です。ご質問がありましたら、床材用デクトンメンテナンスマニュアルをご覧ください。Grip+の処理の場合、特別な清掃およびメンテナンスマニュアルが作成されています。

安全性

製品の取り扱いおよび準備に必要な安全規則を把握しておくことは重要です。そのため、ファクトシート(概要書)とマニュアルのダウンロードを推奨しています。

メンテナンスマニュアル

安全性に関する情報