コセンティーノグループが世界各国でホリデーシーズンに開催している「Happy Sharing 2024」。さまざまな形でのイベントを通じてチャリティ活動を行い、幸せをシェアする機会となっています。コセンティーノ・ジャパンは昨年に続いて、「病気と闘う子どもたちにプレゼントを贈ろう」をテーマに、Cosentino City Tokyoでクリスマスパーティを開催。ゲストの皆さまに、心のこもったプレゼントをお持ちいただきました。皆さまに楽しいひとときをご提供し、その歓びがそのままチャリティにつながる。12月8日は、私たちにとっても特別な一夜となりました。
病気と闘う子どもたちに本物のアートを届ける
スマイリングホスピタルジャパンの活動
クリスマスパーティの夜、ゲストの皆さまをお迎えしたのは、大道芸人マサトモジャさんのパフォーマンス。風船やトランプを使ったマジックで、ゲストの皆さまから驚きの声が上がり、大きな拍手が送られました。闘病中の子どもたちも、マサトモジャさんの訪問を心待ちにしているそうですが、見ている人を笑顔にするパフォーマンスは、やさしさにあふれています。
つづいて、闘病中の⼦どもたちにプロフェッショナルアートを届ける認定NPO法人「スマイリングホスピタルジャパン」を主宰する松本惠里さんのプレゼンテーション。創造的でワクワク陽気な気分は、活力の増進につながり、治癒力を高めると信じ、プロのアーティストが病院を訪問する活動を行っています。音楽、美術、マジックなどの活動に参加しながら、子どもたちが達成感や自信を取り戻し、回復に向けての活力を得ることが「スマイリングホスピタルジャパン」の願い。在宅で療養する重症心身障害児に対する学習サポートも開始し、たくさんの方々の支援のもと、活動の幅を広げています。今回、皆さまからお寄せいただいたプレゼントは全部で75点。お時間がなくパーティに参加できなくても、プレゼントを届けてくださった方々も大勢いらっしゃいました。心より感謝申し上げます。
スペイン料理とジャズライヴで
五感に響くおもてなし
スペイン料理店「LA DEHESA ラ・デエサ」のタパスとスペインのワインを楽しみながら、ピアノとテナーサックスのデュオによるジャズライヴがスタート。ピアニストの西山瞳さん、テナーサックスの橋爪亮督さんともに、演奏はもとより作曲も手がけるアーティストで、さまざまな編成のユニットを組んで有名ライヴハウスやジャズバーで活躍されています。この夜は、クリスマスの曲やスタンダード、橋爪さんオリジナルの「デュエット」など、わずか20分という短い時間でありながら、ゲストの心をあっというまに惹きつけ、美しいサウンドがショールームいっぱいに響きました。ゲストが「美味しいワインと料理、すてきな音楽」と言葉にされていた通り、みんなで過ごすクリスマスの幸せを実感するひとときとなりました。
コセンティーノを知っていただく
クイズ大会で当選のチャンスがアップ
パーティのクライマックスは、バラエティに富んだ賞品が当たる抽選会。入場時にお渡ししたチケットに加え、コセンティーノに関するクイズに正解すると追加でチケットを獲得し、当選のチャンスが増えることになります。「コセンティーノ本社がある都市は?」「このショールームはオープン何年目でしょう」など、皆さまスマホで検索しながら、積極的に答えてくださいました。
創立70周年を迎えた「リヤドロのランプ」、カタルーニャ料理「銀座マシアのドリンクチケット」、「コセンティーノのプレート」など、スペインらしさあふれるクリスマスプレゼントの数々。当選番号が読み上げられるたびに歓声が湧き、パーティが盛り上がりました。
デザインハブ、情報発信地として
たくさんの人と心が交流するショールームへ
地下のキッチンショールームに移動すると、シェフがゲストの目の前でメインの鹿肉を焼き上げ、つづいてデザートのケーキがふるまわれました。日頃お世話になっている仕事仲間、初めて出会う方々と歓談し、楽しいひとときを共有する特別な一夜。インテリア、デザイン関係の皆さまはもとより、幅広い業種のゲストにおいでいただき、華やかなチャリティイベントとなりました。
多くのゲストをお迎えして、幸せを分かち合った「Happy Sharing 2024」。Cosentino City Tokyoは、建築・インテリア関係の皆さまのデザインハブとなるショールームとしてはもちろん、多様なイベントや展示会を開催し、皆さまの情報交換や交流の場としてもご活用いただけるよう、さまざまな企画をご提案してまいります。
この日の出会いに感謝して、皆さま、すてきなホリデーシーズンを!